クレイにとって最も重要なフィーリングの安定性のために硫黄が使用されていましたが、自動車メーカーより環境対応が強く求められるようになったのを受け、2002年に100%硫黄レスのインダストリアルクレイNSシリーズを開発しました。
NSシリーズは原材料の一部を見直すことにより従来のクレイより約30%も軽量化(比重1.00)を実現、輸送による環境負荷(CO2の排出)の軽減も期待できます。
2013年には、業務用の棒形状インダストリアルクレイを、より早く簡単に温められるように8つに輪切りをした真空パック形状の製品を開発するなど、常に新しい製品開発に取り組んでいます。